明けましておめでとうございます
2022年元旦
生きていると感じる一瞬はからだ一杯に気が動いている
みなさまのご健康をお祈りいたします
初春の営業は4日(火)からです
本年もどうぞよろしくお願いいたします
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脈診経絡治療はり専門
あん鍼灸院
予約;087-887-1466
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あん鍼灸院香川県高松市木太町の脈診調氣鍼法はり専門 『あん鍼灸院』 です。
お悩みの「爪甲剥離症」「リウマチ・ヘバーデン結節症」「アトピー性皮膚炎・掌蹠膿疱症などの皮膚疾患」「花粉症などのアレルギー疾患」 「自然妊娠できない」「子宮内膜症・月経異常などの婦人疾患」「糖尿病」「緑内障などの眼疾患」「耳鳴り・嗅覚障害などの耳鼻疾患」「味覚障害・咳・喘息などの口舌咽喉疾患」 「顔面・筋などの麻痺・痙攣疾患」 「鬱・躁病・パニック障害」「潰瘍性大腸炎・過敏性腸症候群などの消化器疾患」「バセドウ・橋本病などの甲状腺疾患」「ネフローゼなどの泌尿器疾患」「関節疾患」「頭痛などの血管疾患」の《根本治癒》を目標に、安全で”痛くない”鍼術で『氣の調整』をします。当院のコンセプト、理念、治療方針をご覧下さい。 ご予約は電話:087-887-1466にどうぞ。 2022.01.01 Saturday
生気/謹賀新年2022年|あん鍼灸院
明けましておめでとうございます 2022年元旦
生きていると感じる一瞬はからだ一杯に気が動いている
みなさまのご健康をお祈りいたします 初春の営業は4日(火)からです 本年もどうぞよろしくお願いいたします
************* 予約;087-887-1466 2021.01.01 Friday
体質復元/謹賀新年2021年|あん鍼灸院
明けましておめでとうございます 令和3年元旦
初春の営業は5日(火)からです 短歌を詠み始めました。新春は「東洋医学」をお題としました
生きものは宇宙で生まれ地球にすむ ヒトはみな宇宙で生きる小宇宙
生きものは海に生まれて海で育った ヒトもまた遠い祖は海の主
羊海の中で成長するヒトは 大気の中に飛び出してくる
人間は自分の体を馬鹿にする 生かしているよ愛し合ってるよ
治療とはカラダの不思議探し当て 旅するごとく『体質復元』
本年もどうぞよろしくお願いいたします ************* 予約;087-887-1466
2020.01.01 Wednesday
「離見の見」/謹賀新年 2020年|あん鍼灸院
明けましておめでとうございます 令和2年元旦 本年もどうぞよろしくお願いいたします 初春の営業は7日(火)からです
世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう。 (クロード・レヴィ=ストロース)
※離見の見(りけんのけん)
世阿弥が能楽論書「花鏡」で述べた言葉。演者が自らの身体を離れた客観的な目線をもち、あらゆる方向から自身の演技を見る意識のこと。反対に、自己中心的な狭い見方は「我見(がけん)」といい、これによって自己満足に陥ることを厳しく戒めている。
我が目の見るところは 我見なり
今の世界を考えさせられる。 あん鍼灸院は、離見という意識を持ち続け、患者さまと共に病を克服してゆきたいと思います。
予約;087-887-1466
2019.01.01 Tuesday
遇うて空しく過ぐる勿れ/謹賀新年2019年|あん鍼灸院
明けましておめでとうございます 平成31年元旦
本年もどうぞよろしくお願いいたします 初春の営業は4日(金)からです
遇うて空しく過ぐる勿(なか)れ (哲学者:九鬼〈くき〉周造) ◇ ”偶然とは、偶々(たまたま)「あった」が「ない」こともありえたということ”。この〈私〉も両親の偶々の結ばれから生まれた。そのかぎりで〈私〉が今ここにこうしてあることに最終的な根拠はない。が、この偶然は人生を最後まで制約する。そう、偶然は必然へと裏返る。〈私〉の存在が意味をもつのは、この裏返りに孕(はら)まれた可能性を生き抜く時だけだと哲学者は言う。『偶然性の問題』から。(哲学者:鷲田清一氏のことば)
「遇うて空しく過ぐる勿れ」は、親鸞聖人『浄土論』にあるそうだ(*)。 東洋思想の陰陽論では、陰転じて陽となす、陽転じて陰となすという。 自然のものはすべて偶然から起こっている。その偶然がこの自然を支配している。医療もまた、偶然に起こった病に立ち向かわねばならない。その治す方法もまた、偶然性というところから離れることはできない。東洋医学は、それをよく観察していて、見える結果現象を捉えるのではなく、偶然の裏返りからくる必然という見えない原因を見つけ出す考え方だと思う。 人はいくつもの症状が偶々起こり色々な病気になったと思い込んでいるが、実は(それらの症状の芽を掘り起こすと根はお互いに絡み合って一つの根塊(原因)を成していて)必然であったということがわかる。その病は、根塊を治すことで、一つ一つの根がほどけ症状という芽が枯れ、無くなってゆく。 (*)東本願寺HP>真宗の教え>宗祖としての親鸞聖人に遇う>飛躍する偶然性
今年も努力を尽くして、患者様の治療に臨みたいと思います。 病の根塊を治して多くの症状を無くし、春よ〜🎶(歌)となりますように。 本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 2018.01.01 Monday
今、いのちがあなたを生きている/謹賀新年2018年|あん鍼灸院
明けましておめでとうございます 平成30年元旦
本年もどうぞよろしくお願いいたします 初春の営業は5日(金)からです 今、いのちがあなたを生きている (真宗大谷派東本願寺) ◇ 2011年に催された親鸞聖人の七百五十回御遠忌のテーマ。私が自らのいのちを生きるのではなく、いのちが私を生きていると考えるよう呼びかけた。これにふれて思い出したのが、臨床心理学を専攻する友人の、「身体こそ魂なのであって、魂という容(い)れ物の中を〈私〉が出入りする」という謎めいた言葉。共通するのは、身体を「私の所有物」とする考えを斥(しりぞ)けていること。(哲学者;鷲田清一氏)
東洋医学の基本理念である。現代医学もまた、解剖学的にはそう思っている。私という感覚を育む脳は身体とは別物である。身体は勝手に活動している。そこに私という脳は介入できない。脳にできることは、手足を動かす、考えるとか、視る、聞く、臭う、触る、味わうの五感の部分と限定されている。だから、身体が「魂(こん)」、即ち、「いのち」なのです。私はその上に寄生しているだけなのです。
魂である身体を、私という脳がコントロールするのは難しい。ましてや思うように治療するのは、もっと難しい。しかし、挑んでいきたいと思っています。 2017.01.01 Sunday
わからないけれど、これは大事と知ること/謹賀新年2017年|あん鍼灸院
明けましておめでとうございます 平成29年元旦
本年もどうぞよろしくお願いいたします 初春の営業は6日(金)からです
世界のことがわかってきたような気になるのは、わからないものを切り捨てていくからである。 (養老孟司)
昆虫採集で諸地域を訪れる解剖学者は、自然のことは今もってわからないことばかりだと言う。「進歩」なんぞも、だから信じられなくなると。わからないけれど、これは大事と知ること。わからないものを前にして、わからないまま、それに正確に対処できること。生きるにはこの方が重要なのだろう。 (哲学者 鷲田清一さんの言葉から)
(追記)昨年から鍼灸師が1名、加わりました。宇宙が創った体に起こる病は現代医学の最先端技術を駆使してもわからないこと、治らないことが大変多いけれど、病に対し氣を調整する東洋医学鍼術で正確に対処できるように、あん鍼灸院は二人の鍼灸師で頑張ります。 2016.01.01 Friday
述而不作、信而好古/謹賀新年2016年|あん鍼灸院
明けましておめでとうございます 述而不作、信而好古(孔子)
「述べて作らず、信じて古(いにしえ)を好む」「述べる」とは、語り継がれてきた古典を祖述すること。「作る」とは新しく創ること。とはいえ、古典をお題目のようにくり返せばいいと言うものでもない。「信じる」とは、賢人が言い伝えんとしてきた知恵の中から、これこそ本当に大事と思われることを一身を懸けて選び取ること、継ぐことである。「論語」述而第七から(鷲田清一さんの言葉から)。
2015.09.23 Wednesday
東洋医学の「氣」とは何か|あん鍼灸院
昔から病は気から、と言われている。現代ではその気が、気持ちの意味に使われている。つまり、気の持ち方で病になる、である。本当の意味は、病は身体の皮膚表面を走る”気の流れの変化”から起こる、である。東洋医学のいう気は『氣』と書く。 (2015/9/23記) 以上
「あん鍼灸院の治療方針」
「あん鍼灸院で治る病症」 「あん鍼灸院へのアクセス」 (遠方よりお越しの患者様へ) ************* 脈診流調氣鍼法はり専門 あん鍼灸院 予約:087-887-1466 ************* 2008.07.31 Thursday
脈診とは
患者さんの脈を診ていると、一人一人の脈が違います。両手首の3カ所の脈、それも浅いところの脈、中間の脈、深いところの脈をみて、診断することを脈診といいます。脈診は病名をつけるために行うものではなく、患者さんの現在の体質を見るものです。 2008.07.12 Saturday
経絡治療の実感とは
患者Oさんが来院。全身調整をする経絡治療をすると「最近疲れが貯まり、今朝は脈拍数が高くドキドキしていたが、鍼をするにつれてそのドキドキがなくなって楽になってきましたよ。これは自分に合っているかもしれない。自分はどちらかといえば鍼をすると後で身体が重だるくなりやすい体質なんですよ。」とおっしゃいました。当院が行う伝統的経絡治療は、中国後漢時代に完成した鍼灸術が飛鳥、奈良時代に日本に伝わったものです。それは時代に合わせて変化をしてゆきましたが、基本の考え方はほとんどそのままを伝承されました。「経絡という生命統制のメカニズムを整えるツボにはり灸をして、生命の生き抜く力、病気を治す力、すなわち生命力を強化する」という理念の治療法です。 |
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